コレステロール測定の真実

本日の頭脳鍛錬はコレステロールの勉強!

 

なんと悪玉コレステロール値て計算で出されてるという事実を知った‥

 

なんでも実際に測定する方法(直接測定法)と現在の総コレステロール値から計算する方法(間接測定法)の二種類があるという‥

 

計算で出す場合、実際の血中コレステロール値から割り出すのだが、総コレステロール値から善玉コレステロール値を引き、更にそこから中性脂肪の値÷5を引いてはじき出される。

 

コレステロール−善玉コレステロール値=x

x−中性脂肪÷5=y(悪玉コレステロール値)

 

人間ドッグなど医療機関で行う場合は専門の測定キットを使用するのかもしれないが、会社の健康診断など(企業に医療機関が出向して大規模に集団で行う)はもしかしたら計算でLDL値を出されてる可能性もあるんじゃないだろうか‥

 

以上の計算から中性脂肪が少ない人などは基本LDL値が高く出てしまう傾向にあるだろう‥

 

確かにLDL値の測定は冠状動脈疾患の危険因子ともなる為、測定が必要不可欠と言うのも分かるが、この事実を知った以上あまり悪玉やら善玉と騒ぎ立てるほど心配することないかとも思える‥

 

本当に心配で調べたい人は医療機関にて相談した方が賢明かもしれない‥

 

大事なのは簡易的な健康診断でその人の本来の健康数値は図りかねると言うことなのだろう。