社会人トレーニーが考察するプロテイン太る神話

プロテインて運動していないと太るから、普段は飲まない方が良いか?

 

結論

→いいえ、普段からも飲むべきなのです!

理由

→タンパク質摂取の為に。

具体的に

→そもそもプロテインが太るもので、他の食材は太らないという考えそのものが矛盾しているのです。

人間の体は常に1日に摂っても太らない許容範囲カロリー(基礎代謝+生活活動代謝=1日の消費カロリー)があり、この数値を上回らない限りプロテインだろうと固形の食事だろうと食べても太るものではないのです。

(消費カロリー>摂取カロリー)

人間は例え運動していない人でも、1日に体重×0.83gのタンパク質を摂らなければならないと言われています。

生きてゆく上での筋肉量のキープ、内臓系、お肌、髪の毛の材料とする為に最低限必要な摂取行為なのです。

 

固形の食事を普段から沢山食べられる方は別ですが、中々食が細く普段少量しか食べられない方もいます。

(食が細い方々て例外を除いて体型ラインが細いですよね?あれは脂肪量だけでなく、筋肉量も失っている証拠なのです。)

そんな方々こそプロテイン(パウダー)を普段の食事とプラスしてあげることで、程よい体型維持が可能になるわけですね。

 

プロテイン=太ると言う神話は、ボディビルダー達がプロテインを飲んで身体が大きくなったという事を知った一般人が「飲み過ぎるとあんなに体が大きくなってしまうんだ」「けれど自分はあんなに大きくはなりたくない」という捻じ曲がった既成概念からいつの間にか知識不足の人々の間に広まってしまった伝説なのです。

 

まとめ

プロテインは1日の許容範囲カロリー内で飲むなら問題なし。

むしろタンパク質摂取の為に積極的に飲むべし。